映画 昔観た映画の評価

 

誰に見せるでもなく、観た映画を点数つけてメモしていたんですよね。

観た映画忘れないように。思い出せるように。

もう何年も前に書いたメモなんですけど、一部公開しようかと。

 


10→最高
9→非常に良かった
8→かなり良かった
7→まあまあ良かった
6→それなりに良かった
5→観なくてもよかった


10>>>(超えられない壁)>>>9>>>>>>>>>>8>>>7>>>6>>>5


8  ラッキーナンバー7
8  ハンコック
6  デアデビル
5  エレクトラ
8  カーズ
8  モンスターズ・インク
7  タイガーランド
7  レック
8  トロピック・サンダー 史上最低の作戦
8  ナチョ・リブレ-覆面の神様-
8  ハプニング
8  ヘアスプレー
6  エイリアンVSプレデター2
10  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
10  サマーウォーズ
9  狂い咲きサンダーロード
9  マイドッグスキップ
7  レミーのおいしいレストラン
8  おくりびと
8  サンシャイン2057
6  地獄の変異
8  ラスベガスをぶっつぶせ
8  ナッシング トゥ ルーズ
8  ふたりの男とひとりの女
8  スクリーム
7  地球が静止する日
7  フォーガットン
6  フリーダムランド
7  ウェインズ・ワールド
6  スターダスト
9  ザ・マジックアワー
8  25年目のキス
7  恋は邪魔者
7  アイス・エイジ
10  コンスタンティン
7  ゴシカ
7  アイランド
8  ストーカー
7  きいてほしいの、あたしのこと
7  ラストサマー
7  インディー・ジョーンズ-クリスタルスカルの王国
7  ホワットライズ ビニース
7  テイキング・ライブス
7  イナフ
9  バグダッド・カフェ
7  ドッジボール
7  アイス・エイジ2
7  私がクマにキレた理由
8  ロックンローラ

今見返すと、

やっぱり点数が低い映画は全然覚えてないのが多いですね。

そういうのはメモする必要ないような気がしました。

映画 話題性だけのタレント吹き替え問題

 映画を観るとき多くの日本人が、字幕、吹き替え、選択すると思うんですが、

僕の場合、

子供の頃、吹き替え

中学から二十歳過ぎまで、字幕

今現在、吹き替え

こういう流れでの、吹き替え派です。

字幕派、吹き替え派、どちらも所属していた事があるので

僕なりの字幕吹き替え論とかブログに書くのも良いかもしれませんね。

だけど今回は、先日観た映画、LIFE!/ライフ、の吹き替えの話を。

映画ライフのブルーレイディスク再生、吹き替えに設定、

この後いつもの、

吹き替えにしたら、自動で吹き替え用字幕になるのか、

それとも

自分で字幕項目から吹き替え用字幕に設定するのか、をする。いつもの。

これ吹き替え派のあるあるだと思うんですけどどうなんでしょ。

ライフは自分で吹き替え用字幕選ぶタイプでした。

わくわくしながら観始めると、主人公のウォルターの声に違和感。

「あ!」

ここで思い出す。ライフCMのナレーションが岡村隆史だった!

という事は主人公の声は岡村さん…

そして選択を迫られる。このまま行くか、字幕に変えるか

今ではもう生粋の吹き替え派の僕としては、このまま吹き替えで行きたい!

慣れてしまえばこっちのもの!

行けるか?行けるか?行けるのか?…

 

やっぱり無理いいい!

 

開始3分ほどでしょうか。字幕にしました。

 

誰でしょうか。岡村隆史キャスティングした人。

 

話題性だけでのタレント起用への怒りがすごい。

別に岡村さんは嫌いではないです。むしろ好きです。

たぶん主人公のベン・スティラーがお猿さん顔で、

年齢も40いくつで近いからとか、

そんな理由なんでしょうね。

配給会社としては、

少しでも話題性上げてお金落としてもらいたいんでしょう。

それも分かります。

一万歩譲って劇場版はそれで良いとしましょう。

だけどディスク版は普通の声優さんで良くない!?

せめて両方のバージョンを入れてくださいよ。

映画っていうのは、20年後30年後その先でも楽しめるのもなんですよ。

それを一時の話題のために、

3年後もいるかどうかも分からないタレントを起用し映画の質を落としている。

タレント吹き替えに頼らず、

もっと違う手法で話題性を上げてほしいです。

タレント使いたいなら、

本で言うところの、帯び、くらいの使い方にしてほしいですね。

 

 

 

 

映画 LIFE!/ライフ

映画 ライフ観ました。なかなか面白かったです。

ちょっと厳しく10点満点中7点

なんとなくの印象としては、全体的に地味だった気がします。

わざと意地悪な書き方をするなら、

おっさんがおっさんを探す映画、でした。

これだと相当な地味さを感じますね。

もちろんこれだけではなく、

序盤の主人公の妄想シーンとか、迫力あって楽しかったし、

主人公がおっさんを探す旅に出ると、

色んな体験をして

生きていくために捨てた昔の気持ちを取り戻していったりとか。

取り戻していくと同時によくしていた妄想を一切しなくなる。

あと推理要素もあり、ケーキがつながった時の気持ちよさとか、

恋愛要素とかもあったり。

僕はスケボーにあまり興味がないですが、

スケボーをやってみたくなる映画でもありました。

ラストの落ちはもう流れから分かってましたけど、

やっぱり感動しました。

なんで地味だって思ったのか、自分でもはっきりは分からないんですよね。

一番派手なのが序盤の妄想シーンで、中盤からなくなるからなのか。

その妄想も本質ではないし、なくても成立すると思う。

そもそも製作側も、

地味だからこその序盤の派手な妄想シーンを足してるのではないか。

引きとしては素晴らしいと思う。

象徴的な部分としては、馬鹿にされまくっていた悪役に、

行くぞ反撃だ!決めろ!って場面で、

こっちとしては上がる場面だと思ったんですけど

すかされたような感じがした所ですか。

決して悪くはないんですけど。

きっとライフは、そういう映画ではないんですよね。

現実ベースでやってるというか。

もしくは、主人公というキャラクターを大切にした結果かもしれないですね。

 

 

映画 ロボコップ (2014年版)

ロボコップ観ました。僕の感想としては、面白かったです。

10点満点中8点くらい。

僕がネットで調べた印象としては、

賛美両論のようですね。

やっぱり旧作ファンを納得させるには壁が高すぎるという所でしょうか。

僕も旧ロボコップ3作とも観ているのですが、

いかんせん観た時が子供でしたので、

あまり具体的な記憶はなく

すごく面白かった!(小学生並みの感想)という印象くらいしか覚えていないです。

でも、それと同時にすごく印象的な場面もあり、

僕のトラウマ映画の一つでもあります。

1作目だと思うんですが、強盗?が女性を、羽交い絞め&銃を突きつけて、

迫り来るロボコップを牽制するんですけど、

ロボコップはそれを意に介さず、トラックだったかな、硬い面を利用して、

撃った銃弾を兆弾させ、女性の股を抜き、男の股間にヒットさせる、

これが本当に本当にトラウマシーン。

子供でも、股間蹴り上げるくらいの体制はあったと思うんですけど、

始めて見た、銃で股間を撃つ、には、えー……えー……ってなりましたよね。

そんな感じで旧作は観てはいるけど、あまり覚えていない、

そのバランスが、問題なく楽しめたのかもしれませんね。

 

観て思った事(観てない人は注意)

旧1作目は、

人間から→ロボ(心なし)→ロボ(心あり)、って流だと思うけど

今回は、

人間から→ロボ(心あり)→ロボ(心なし)→ロボ(心あり)

こういう作りにしてあるから、

人間から体だけロボになるが、えぐ過ぎる。

例えると、

ある日、起きたら、全身機械…これだけだと足りないな。

ある日、起きたら、カプセルに入れられた脳だけになってた。

こんな感じですかね。

アイアンマンのスーツ脱がすシーンかのように、

マーフィーの全身をバラバラにして、

頭と脊髄と肺と心臓、それと右手が空中に浮いているかのようになるシーン、

いかつい、ロボから、

実はこれっぽっちしか残っていないという対比。

それを鏡で見せられるマーフィー

えげつない。

自分はアイアンマンになってしまったと思ってて

スーツ脱いだら、脳だけだったみたいな。

このシーン辛くなるし、博士現実突きつけすぎだろ!って思うけど

すごく良いシーンですね。

これを子供が観たら、僕が子供の頃みたロボコップのように、

トラウマ映画になるのかなと思いました。

世代を超えてまたトラウマを作る映画「ロボコップ

 

右手にテイザー銃

青の炎  貴志祐介

映画は未見で、小説の青の炎を読み始める。

映画はテレビでも放送していたし何回か観る機会はあったのですが、

キャストでうーん、ってなってしまいそのままスルーで今に至る。

監督した蜷川幸雄がどれほどなのかっていう興味はあったんですが。

貴志祐介作品は、黒い家、だけは読んでいます。こちらも映画は未見。

はまり役と噂の、大竹しのぶの演技は観てみたいですね。

小説、黒い家を読み、面白かったので、次は青の炎に手を出す。

青の炎を読み始め、序盤、おもしろい。

最初からここまで面白いのも珍しい

初ブログ

今までブログ等やったことがないのですが、

日々の出来事、思った事を書けたらなと思っています。

時間が経つとそういう事って忘れてしまう事が多いんですよね。

印象的な事ならともかく。

そういう事を忘れてしまうのが勿体無い気がするので

ブログに書いていこうかと思います。

 

書く事の多くは趣味の事になると思っています。

書く事がある趣味としては

映画、小説、漫画、アニメ、ゲーム、海外ドラマ、音楽、この辺りですか。

映画が頭一つほど抜けてるくらいで、

全体的に浅く広く、ほんの少しずつかじっているという感じです。

悪い言い方をすれば、全部にわか、ですか…

この表現は自分的にくるものがありますね。

でも意図的に、そうしている部分はあるんです。

色々なジャンルに手を出すようにと。

映画だけで例えるなら、恋愛映画からホラーまで、

評判が良いと知れば観るようにしています。

それを他の媒体にも広げているという感じです。